ツワブキのクロロシス発見
Date: 2022-11-13 (Sun)
銀座をぶらぶら(銀ブラ)しようと、自宅から地下鉄で日比谷駅で降りた。ついでに日比谷公開催されているはずの菊展を見ようと園内に入ったのだが、いつもの場所で開催されていなかったので、事務所に聞くと、残念ながらコロナが原因とかで、2019年から開催中止が続いているとのことであった。
しかたがないので園内のバラ園など鑑賞していたら、あるコンクリート枠の植え込みにツワブキが植えられていて、その葉が見事にクロロシスを呈していた。その隣のコンクリート枠にもツワブキがあり、こちらの方は青々としていた。
多分、枠内を管理している庭師が、局所的に石灰をまきすぎて鉄欠乏クロロシスになったものと思われる。
ツワブキのクロロシスは初めて見たので以下に掲載しておきます。
図1 ツワブキの葉のクロロシス
図2 普通のツワブキの葉の濃い緑色
図3 ツワブキ葉の激しい葉脈間クロロシス。図1とは異なる株