水稲根の栄養源に向かう積極的「栄養屈性」(nutritropism)の発見
Date: 2020-01-24 (Fri)
東京大学の植物栄養肥料学研究室の藤原徹教授研究グループが、水稲根の「栄養屈性」を証明したという論文を発表している。
私見では、この論文に対しては今後多くの論議と追試が行われるべきものと思われる。
A Positive Tropism of Rice Roots toward a Nutrient Source
Kiyoshi Yamazaki, Yoshihiro Ohmori and Toru Fujiwara
Plant and Cell Physiology, pcz218, https://doi.org/10.1093/pcp/pcz218
下手に訳すよりは、以下に著者たち自身によるの日本語の解説が載っているのでご覧ください
https://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/topics_20191213-2.html